花椛雪日記2013春夏秋

・撮影メインの日記です。
・ブログから引用。
Page: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
海域A+B+C連動地震の津波データの「位置づけ」補足
2013/07/27

秋田県庁からのメールだけでは「位置づけ」がはっきりしませんので補足します。
秋田、青森、山形、新潟・・・広大な範囲なので日本国が示すべきなのですが、まだ示されていません。そこで各県が独自に連動地震を設定して津波データを作成、独自の設定なのでデータにばらつきが出るのは仕方のないことです。

秋田県より日本国の設定が優先されますので秋田県の設定は日本国の設定が出るまでのつなぎと思われます。

秋田県でというより、秋田県庁から提示された海域A+B+C連動地震の津波データをこのような位置づけで理解するとよく分かります。

海域A+B+C連動地震の津波データの「位置づけ」
2013/07/26

(「秋田県地域防災計画」の見直し素案)海域A+B+C連動地震の津波データの「位置づけ」について秋田県庁へ問い合わせしていました。秋田県庁からのメールが届きましたので以下に抜粋を記します。

「・・・ 想定される津波のうち、海域A+B+Cの連動地震による津波は、東日本大震災が連動地震であったことを踏まえ、「想定外をつくらない」との考えで設定したものです。こうした最大クラスの津波に対しては、堤防等の「ハード対策」で被害を防ぐことは困難であり、このデータの「位置づけ」は、基本的に、人命を守るため、「津波ハザードマップ」の見直しなど、「避難」を軸とした「ソフト対策」に活用すべきものと考えております。・・・平成25年7月18日」


秋田県独自に海域の広さやマグニチュードを設定して被害調査された資料として理解しました。

「ソフト対策」として(「秋田県地域防災計画」の見直し素案)を読み直すとよく理解できます。また疑問点もはっきりしてきました。

帆船「日本丸」船川港海フェスタおが2013/07/19
2013/07/21

帆船「日本丸」船川港海フェスタおが

帆船「日本丸」船川港海フェスタおが2013/07/19
2013/07/21

帆船「日本丸」船川港海フェスタおが

帆船「日本丸」船川港海フェスタおが2013/07/19
2013/07/21

海フェスタおが、船川港に着岸している帆船「日本丸」を見たくてすこし早めに出発、船川港岸壁に着いたのは8時でした。一般公開は9時からということで岸壁入り口のゲート近くで待つことに・・・にかほ市から来られた方からパンフレットを頂いて鳥海山のことを教えてもらって・・・時間はあっという間に過ぎて9時。
マストの高いこと〜〜久しぶりに眺める日本丸は大きく感じます。40〜50ミリくらいで撮影したかったので日本丸から、かなり離れた位置からの撮影になりました。絞り優先F6.4 マニュアルフォーカス、午前と午後の撮影です。

秋田県立農業科学館2013/07/14
2013/07/21

買い物に出かけたついでに農業科学館へ寄り道・・・1枚目はパイプカズラ、熱帯温室は次々にハイビスカスが花開いているようです。
マニュアルフォーカス、絞り優先F6.4での撮影です。ピントの確認ができるので安心して撮影できるマニュアルフォーカスが私には合っているようです。

男鹿の石油備蓄基地で津波想定し訓練
2013/07/17

この訓練では (「秋田県地域防災計画」の見直し素案)で示されている海域B単独地震による津波が想定されています。 作業員の避難についてのみ海域A+B+C連動地震が想定されているようです。
地震はいつ、どれくらいの規模で発生するのか不明ですが、発生確率の高い海域B単独地震を想定しての訓練はとても重要なことだと思います。

海域A+B+C連動地震の位置づけを秋田県庁に問い合わせ中・・・電話で確認すると、もうすこし時間がかかるとのことでした。位置づけの確認ができてから疑問点を述べてゆきたいと思います。単純なことなのです、秋田の海辺で大きな地震を感じたとき、どうしたらよいのか分からない・・・逃げるにしても、どこまで逃げるの???

以下に NHK ONLINE 秋田県のニュース秋田放送局のコピーを記します。

「石油備蓄基地で津波想定し訓練」
 男鹿市にある石油備蓄基地で秋田県沖を震源とする地震が発生し津波が押し寄せるという想定で防災訓練が行われ、作業員が高台に避難したりタンクを消火したりする訓練が行われました。
 男鹿市の秋田国家石油備蓄基地で行われた訓練には、消防署員や基地の作業員などおよそ300人が参加し、秋田県沖を震源とするマグニチュード7.9の地震が発生し、高さ6メートルの津波が押し寄せるという想定で行われました。

 はじめに、原油を備蓄するタンクの中で工事や点検をしていた作業員の避難訓練が行われ、地震発生から5分ほどで、およそ30人の作業員が標高15メートルに設置した避難場所に避難しました。 その後、タンクから火災が発生したという想定で消火訓練が行われ、大型の放水車などがタンクに向かって一斉に放水して消火作業にあたりました。

 また、海上では、地震で配管が壊れ、原油が海に流出したことを想定した訓練も行われ、大型の油回収船などがオイルフェンスの設置や原油の回収を行いました。

 秋田県総合防災課の渡辺雅人課長は「こうした訓練を続け大規模災害時の対応を強化していきたい」と話していました。

秋田県の津波被害対策
2013/07/13

「秋田県地域防災計画」の見直し素案が秋田県から公開されています。
美の国あきたホーム>組織案内図>総務部>総合防災課>お知らせ>「秋田県地域防災計画」の見直し素案について

資料をダウンロードして津波被害対策を繰り返し読んでみたのですが、よく分からないのです。

第4篇 津波災害対策 第1章 第1節 津波防災の基本方針の全文を掲載します。

 東日本大震災を教訓として、最大クラスの津波を想定した防災対策を講じる。また、津波による
被害を最小化する「減災」の考え方を防災の基本方針とし、たとえ被災したとしても県民の生命を
守ることを最優先とする考えのもと、住民避難を軸とした、ハード、ソフトの施策を組み合わせた
総合的な津波対策を推進する。

最大クラスの津波として連動地震、海域A+B+C M8.7 を設定されています。
この設定で第4篇を読み進めてゆくと訳が分からなくのは私だけなのでしょうか?
海域B単独地震の津波を想定して読み進めると良く理解できるのですが・・・

海域A+B+C M8.7の位置づけがはっきり分からないので秋田県庁へ問い合わせ中です。

バラフェスタ秋田県立農業科学館2013/07/06
2013/07/07

バラフェスタ秋田県立農業科学館

バラフェスタ秋田県立農業科学館2013/07/06
2013/07/07

ウチョウ蘭展の開かれている秋田県立農業科学館へ出かけました。雨が降ったり止んだりの空模様なので雨が小降りのうちに傘を差してバラ園へ向かいました。赤い色にはピントが合いにくいのでは・・・と思い、ピント合わせを手動に切り替えての撮影になりました。傘を差しての片手撮影は慣れていたのですが、手動でのピンと合わせでは両手を使いますので傘を頭と肩に乗せたようにして・・・風がないのが幸いでした。
3,4枚目はウチョウ蘭展・・・撮影よりウチョウ蘭の実物を見ることができたことに満足して帰路につくことになりました。
パソコンで赤いバラの写真を確認して納得しました。赤いバラは手動でピント合わせしたほうが良いようです。(雨の日の水玉の付いた赤いバラのピント合わせはオートでも良かったのかもしれません。)
慣れると手動のピント合わせも苦になりませんので、ここ一番のときは手動でのピント合わせを使ってみたいと思っています。

Page: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |

- Topics Board -