花椛雪日記2011夏秋

愛機HS20EXRのフィルムシミュレーションは３種類あります。今まで撮影した写真を確認するとスタンダードよりソフトの画像が自分には合っているようです。当面、フィルムシミュレーションはソフト、ＥＸＲ優先モードの高画質優先で撮影してゆきたいと思っています。

散歩中、踏切から羽後境駅の引込み線にトラックが一台見えます。羽後境駅に迂回してホームからの撮影です。
保線車両のようですが、よく分からないのでインターネットで調べてみると線路も道路も走れるレール探傷車でした。

まほろば唐松芸術祭

まほろば唐松芸術祭

家内の実家の用事を済ませて協和境　「まほろば唐松能楽殿」へ・・・入場したときいただいたプログラムの一番目の演目は能です。もう少し早めに来ればよかった・・・
舞台を眺める畳の上に座ると、殿様気分です。能の舞台でカラオケが歌えるなんて・・・自然光の舞台は衣装が艶やかで秋田美人を引き立ててくれて・・・すてきな空間でした。

由利本荘市に出かけたついでに鳥海山麓法体の滝へ・・・梅雨明け前の豊富な水量の法体の滝は水が吹き上がるように落ちてきます。

回顧の滝抱返り渓谷

遊歩道から木々の合間に見えるコバルトブルーが鮮やかな玉川の流れを眺めながら回顧の滝へ・・・遊歩道は木陰とはいえ真昼、汗が滝のように流れます。
回顧の滝真下の展望台は飛沫が霧のように流れて涼しい・・・滝の霊気のような冷気に包まれています。

亀田不動滝からの帰り道、山道の途中で家内が　「止めて！！」　言われるままに停車してバックしてみると、おいしそうな木いちご・・・
採る前に撮らせてもらしました。

秋田市へ買い物に出かけての帰り道、海沿いの国道７号線から亀田不動の滝を経由して雄和へ抜ける予定で訪れた亀田不動の滝です。梅雨の雨で水量豊富な不動の滝は近づくにつれて霧雨のように飛沫が漂よっていました。歌碑にあるように陽光の具合ではきれいな虹が見えそうです。
亀田不動の滝から雄和へ進んで行くと、道路工事中のため通行禁止になっていました。工事中の人の話では先日の大雨で壊れたそうです。由利本荘市側より雄和側のほうがひどく壊れているとのことでした。