花椛雪日記2011夏秋
・ブログから引用。
仁別森林博物館の正面に飾ってある蒸気機関車はアメリカ ボールドウィン社製・・・ディズニーのアニメ映画に出てきそうな古きアメリカの香りのする蒸気機関車です。
蒸気機関車の前に置いてあった説明板を気にしながら撮影を始めると、「邪魔でしょう〜〜撮影の間は外しましょう・・・」森林博物館の案内人さんのご厚意に感謝しながらの撮影になりました。
仁別国民の森へ・・・30年以上前の記憶を辿りながらの山道はこんなに沢が深くて急だとは・・・ほとんど初めての風景でした。やっと公園らしく開けた場所に着いたのですが樹木が成長して記憶の風景とは異なっていました。雨模様でしたので散策は止めて仁別森林博物館を見学することになりました。
仁別森林博物館では秋田なまりの丁寧な説明の案内人さんの話に時の流れるのを忘れます。館内には森林鉄道のディーゼル機関車が展示してあります。エンジンルーム内のエンジンは磨きこまれて今でも動き出しそうです。
「撮影してもよろしいでしょうか?」 OKサインの案内人さんに感謝して撮影開始・・・三脚なし感度800オート撮影です。
我家から近いので歩いて唐松さまへ・・・涼しいうちに撮影を始めたのですが、日が高くなるまで唐松さまで撮影することになりました。下段中央はリスです。薄暗い木立の中の撮影は感度800でもシャッター速度が遅く、感度の設定を変更したときにはリスは遠くに飛ぶように走り去っていました。
散歩コースを大きく外れて淀川の橋から川面を眺めていました。橋脚のあたりに魚が群れています・・・鮎かも・・・とりあえず撮影して拡大して確認してみると鮎・・・何枚か撮影したのですが鮎らしく撮影できたのはこの一枚だけでした。
流れのよさそうなところには、少し大きめの鮎が他の小さな鮎を追い払っているように見えます・・・反転した魚体がきらりと光ります。
伏伸(ふのし)の滝は岩見川岨谷峡の上流にあります。3Bくらいのオモリで滝つぼの底のほうを釣ってみたくなる大きな滝つぼ・・・カメラ目線というより釣り目線での撮影になりました。
写真中央は伏伸の滝からさらに上流600mほどの舟作(ふなさく)・・・家内が大きいのが泳いでいたよ、瀬のほうからゆっくり上ってきた・・・と、広げた両手は30センチを超えていました。