花椛雪日記・2020

「天気がよくて風が強いので、鯉のぼりが元気に泳いでいるから撮影してください。」
と公民館長にいわれるまま、ふるさと交流館へ・・・
たしかに風が強い、川に平行に風が流れ鯉のぼりが重なり合います。
風の向きがときどき変わります、風向きの変わり目に一列横隊になります・・・シャッターチャンス、、
風を待ちながらの撮影になりました。

ホトケノザの花は　ひょうきんな顔に見えます。
花が小さいのでお気に入りの花を探すのに案外時間がかかります。
雪国に住んでいたころ、オオイヌノフグリは春の雪解けとともに一番に咲く花です。
この花を見つけると　ほっこり春を感じていました。

シクラメンの鉢植えは今年から台所に置いています。
暖房がないので開花したのは２月の終わりころでした。
スイセンの花はすでに散り、スノードロップへバトンタッチしていました。
ツツジかも、名前が分からない・・・今年はたくさん咲いてくれました。

もう形はなくなりましたが　ここは精米所、古い建物でかなり傾いていました。
去年の宮崎地震でのダメージが大きかったようで３日後雨の日の朝、
一段高い道路側の石垣に寄りかかるように倒れていました。

去年、少しずつ解体を始めました。
精米所ですので建屋の中には柱がなく四隅の太い柱、壁面の柱から渡された梁の太いこと・・・
本体、屋根の柱組は接手で昔ながらの造りで ４間 X３間半くらいの建物です。
一人仕事なので構造を確認しながら手順を決めるのに　じっくり時間を使って楽しみながらの解体でした。

去年１２月に石垣に寄りかかった壁と床を残して解体を中断、
お正月と　だご祭りを終えてから解体を再開しました。
解体作業を再開したのは２月末頃からでした。

写真は石垣に寄りかかった壁を撤去して床の一部をはがしたところです。

田之浦郵便局前の花壇、お正月前に御在所会、田之浦小学校の生徒さんで春の花々を植えました。
気がつくと以前植えられた菜の花が成長して菜の花畑に・・・
菜の花畑の黄色は春らしくて良いですねーーと眺めているのは私だけ??