花椛雪日記2010秋
・ブログから引用。
今夜半、月末までの滞在予定で秋田へ出かけます。 しばらく山形を離れますので霧城公園へ出かけてきました。 彼岸花が咲き始めたようです。 公園を散歩中のジッチャマの話では、今年の開花はすこし遅れているようです。 蚊の大群に悩まされながらの撮影は顔、手、足と6ヶ所も刺されてしまうとは・・・
白鷹あゆ祭りの白鷹やな公園に着いたのはお昼近くでした。 広い駐車場に車があふれる寸前のところでした。 ヤナバには網を抱えた子供たちが落ち鮎を待ち構えています。 子供たちが待ちくたびれない程度に鮎がヤナの上に躍り出てきます。
ヤナ公園左側の りんご畑にて、
今年の猛暑で開花時期が分かりませんので彼岸花のご機嫌伺いに霧城公園へ・・・東大手門近くのお堀の土手の彼岸花で、開花にはもうすこし時間がかかりそうです。
東大手門撮影中に列車の気配・・・反射的に列車撮影モードになるのはなぜだろう?
県民の森を越えて畑谷から作谷沢を経由して大蕨棚田へ向かう途中、作谷沢中学校が見えるところまで来たとき、「ハスの里たての香苑」 の案内旗が左手に見えてきました。 案内旗に誘われるように左折して作谷沢館野地区の蓮田へ・・・
ハスの花の時期にはすこし遅いのですが、すてきな蓮田を紹介したくてアップいたしました。 来年、ハスの花の時期にぜひ撮影に訪れたい蓮田で、楽しみがひとつ増えました。
写真の旗の沿って蓮田を一周できます。 ずっとむこうの茅葺屋根の民家の手前にはアヤメ畑もあるようです。
ツリフネソウ 蓮田の近くに咲いていました。
大蕨棚田から道を下って道なりに真っ直ぐ・・・最上川の橋を渡り、さらに道なりに真っ直ぐのところにある一本松公園からの 「くぬぎ平棚田」 の稲穂も色づいていました。 去年、同じような風景のときセンブリの花が咲いていたので探してみたのですがすこし早かったようです。
日本の棚田百選に選ばれた大蕨棚田のご機嫌伺いに出かけてました。すでに稲刈りが始まっていました。 画面の左後方ではハサガケの最中でイネの一束、一束が慣れた手つきで丁寧に重ねられています。 遠い記憶の なんとも懐かしい風景でした。
家内の実家からの帰りは海沿いのルートで潮風を満喫しながらドライブでした。道の駅象潟のクーラーの効いた展望台で、ゆっくり休憩・・・もうすこしで黄金色の田んぼの稲穂の波に浮かぶ松の緑が小島のように見えます。 かつては海に浮かんだ小島は九十九島と呼ばれたそうですが、稲穂の金色と松の緑のコントラストが美しい。 向こうに見えるのが鳥海山です。