花椛雪日記・2022

小屋の屋根修理・・写真の白っぽい瓦の部分を修理しました。
屋根右二列の瓦がなく下地もない状態でした。
壊れていないほうの屋根を眺めまわして、どうやって下地を作ろうかと正月明けから思案してました。
竹林整備を終えてから作業にかかりましたが、ひとつひとつ考えながらの仕事は時間がかかりました。
板材、瓦は以前壊れて解体した古い精米所の材料を流用してなんとか形にはなり、ホッとしています。

修理しながら屋根葺きの要領がすこし分かったような気がして、面白い仕事でした。

東谷入口の竹林整備を始めたのは１月末でした。
昨年、手を入れられなかった川へ降りてゆく道の整備から始めました。
２枚目の写真の竹を切るのですが切った竹の払った枝の置き場にするため、ずっと下まで整備しました。
幹だけにした竹は８０ｃｍに切りそろえて隣のバッチャマの風呂の燃料になります。


　　

　　

並べられた土嚢の向こう側の整備は思ったより手間取りました。
野イバラがはびこって竹を伝ってずっと上のほうまで枝を広げ、取り除くのに時間がかかりました。
全景の写真、すっきりした姿に大満足したのは３月の終わりでした。




集落の集会所下は竹は小さいのですが草が生い茂って草刈りに手間取りました。
シャガの周りだけはしっかり草取り・・・４月半ばころきれいな花が咲いていました。
一連の写真撮影は５月２日で、刈り取った草は伸び盛り・・・タケノコ狩りと再度の草刈りは５月１２日になりました。

ふるさと交流館の鯉のぼりは4月半ばに設置されましたが天気と風待ちで撮影が遅くなりました。
ころばん体操後、昼過ぎから撮影開始・・・天気は良いのですが風が弱い・・・風待ちの撮影になりました。
新しい鯉のぼりが色鮮やかに青空を　ゆったり泳いでいます。