花椛雪日記2010冬春夏
・ブログから引用。
車で上山からペンション村へ上ってゆくようにして、権現堂の枝垂桜を通り過ぎて少し上ったところにあるヒマワリ畑です。 ヒマワリ畑の手前は駐車スペースもあります。 こちらを向いて咲き並んでいるヒマワリのず〜〜っと向こうに見える町並みは上山です。
今夜半、秋田に出かけますので8/18の記事を取り急ぎアップいたしました。
片貝沼展望台からの片貝沼です。 展望台の左側にアザミの大きな株があり蝶が群れて、手すりから身を乗り出すようにしての撮影になります。 展望台の反対側のフジバカマにはアサギマダラが飛び回っています。 この時期のお気に入りポイントのひとつです。
蝶の撮影は好きなのですが、名前が分からないのが悩みの種です。 先行して撮影されたカメラマンさんにクジャクチョウを教えてもらえてたのは幸運でした。 以前、蔵王お釜で撮影した蝶の名前が分からなくて困っていたのですが確認してみるとクジャクチョウでした。
片貝沼から独鈷沼へ下りてくるに従って霧が濃くなり、独鈷沼に着いたときは湖面は霧に覆われていました。 とりあえず昼食にすることにして湖畔で弁当を広げながら、ふと湖面に目を向けると・・・・すっきり湖面が見えます。 さっきまでの濃い霧が嘘のようです。 弁当を広げることに夢中の家内に 「ほら、霧が晴れたよ」 と教えたら、 「きゃ〜〜信じられない」と信じられないくらいの大声・・・・慌てて周りを見渡すと私と家内の二人だけの静かな湖畔でした。
写真右は水神様です。
独鈷沼周辺にもアサギマダラが飛び回っていました。 数は片貝沼のほうが多いです。
涼を求めて蔵王独鈷沼へ出かけました。 途中の片貝沼へ寄り道してみるとカメラマンが一人静かに蝶の撮影中でした。 羽を閉じた姿が真っ黒な蝶の名前はクジャクチョウだそうです。 片貝沼展望台の辺りには無数に飛び回っています。 アサギマダラも飛んでいます。 ちょっと寄り道して片貝沼のご機嫌伺いのはずが本格的な撮影になりました。
ノーモア広島、長崎と叫びながらキノコ雲の高さが8500メートルでは???
8500メートルなら放射能の被害が局地的に限定されます。
核兵器を使いたがっている人たちに広島級の原爆なら使用可能とのお墨付きを与えているように思えるのは私だけなのでしょうか?
広島には大勢の目撃者がいたはずです。大勢の目撃者の言葉を隠蔽することのできる日本国に恐れを感じます。
戦時中、大本営発表で多くのことが隠蔽されたようですが、今から20年前ですから戦後45年の時点でも原爆の被害に関しての隠蔽があったとは恐ろしいというか、愚かしいことです。
唯一の被爆国、日本国はキノコ雲が成層圏に到達することを証明するのは義務だと思います。 だからこその核兵器廃絶だと信じます。
敗戦記念日の前は少しブルーになるのですが、今年は落ち込んでいます。 広島に落とされた原爆によるキノコ雲の高度は8500メートル以上に修正されているものだとばかり思い込んでいました。
先日のNHKクローズアップ現代・・・キノコ雲の高度が1万6000メートルらしいのですが、実は8500メートルのままであることを知りガックリ・・・落ち込んでいます。
あの8500メートルは私の一番嫌いな言葉 「大本営発表」 と同じです。 戦争に負けて、報道の自由が叫ばれながら・・・
20年前にキノコ雲の高さは8500メートルとされたそうです。国の発表を鵜呑みにした当時の報道機関にはレッドカードを突きつけたいです。
ノーモア広島、長崎と叫ばれています。あの日、あの時、なにが起きたのか真実を知りたいのです。
我が国に原爆は落とされ、目撃者は大勢いたのにキノコ雲の高さを特定できないとは・・・黒い雨を目撃した人は大勢いたはずなのに黒い雨の降った地域すら確定できないとは・・・
大勢の目撃者ではなくて、米軍の写真でしかキノコ雲の高さを特定できないなんて、信じられません。
大勢の目撃者、黒い雨に濡れた人々がいたはずなのに・・・原爆の甚大な被害の目撃者が大勢いたにもかかわらず黒い雨の降った範囲も分からない・・・分からないことにして成長過程のキノコ雲の写真だけで8500メートルと特定したのは すべてを隠蔽して発表される 「大本営発表」と同じだと思います。
唯一の被爆国は真実をきちんと後世に伝えるべきだと思います。 キノコ雲の高さ8500メートルには、はなはだ疑問を感じます。
ハス田の撮影を終えて一休みしていると、見慣れない黄色のイトトンボが何かを探すように田んぼの周りを飛び回っているのに気づきました。 始めてみる黄色の鮮やかさにデジカメをセットしなおして撮影しようとしたのですが、なかなかとまってくれません。 何かを探しているように細かくチェックをしながら飛び回っています。
少し色のうすいイトトンボは葉っぱにじっとしています。 とりあえず色の薄いほうから撮影して、鮮やかな黄色のイトトンボが再び戻ってくるのを待っていました。 鮮やかな黄色のイトトンボは忙しそうに飛び回り、なかなかとまってくれません。 色の薄いイトトンボに近づいた・・・瞬間、交尾・・・鮮やかな黄色のイトトンボの探し物はメスだったようです。
写真上がオス、下がメスだと思います。
山形市内から県民の森へ向かう狐越街道を上って双葉小学校を過ぎて、もうすこし上ったところにある蓮田です。 晴天、真夏の太陽がまぶしい・・・もうすこし早起きしてきたほうが良かったようです。