田之浦志布志市2016 |
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鹿児島県内で一番早い春祭りで2月の第1日曜日に開かれます。 「ダゴ花」「神舞」が奉納され、ダゴを食べると1年間無病息災ですごすことができるといわれています。 |
ダゴ祭りで奉納される「神舞」は鹿児島県の無形文化財に指定されている神楽です。 |
6月末、自宅前の田植えされた田んぼの畔をデジカメと網を持った人が田んぼを覗き込むように歩いていました。気になりましたので聞いてみると「トノサマガエルを探しています。あまり見かけなくなって、このあたりでトノサマガエルを見た、との情報がありましたので探しに来ました。」 翌日からデジカメを玄関わきに置いて庭の手入れをしていました。巣穴から顔を出しているカエルの撮影ができたのは幸運でした。巣穴が分かれば撮影のチャンスが増えますので楽しみにしていたのですが翌々日の大雨で巣穴が水没、水が引くと巣穴は砂で埋もれていました。 |
田之浦ふるさと交流館での田之浦山宮神社夏祭り(六月灯)の演目は子供神楽から始まります。 |
手術のリハビリ中なので夜遅くまで撮影はできません。三脚をたたんで帰り支度をしていたら演目順が変更され「ひょっとこ踊り」が始まり、慌てて三脚をセットし直しての撮影になりました。 |
田之浦ふるさと交流館での「田之浦ふれあいコンサート」へ着いたのは開演の1時間前・・・ここのカレーライスを食べたくて・・・お代わり自由ですよ、とご飯が大盛りのカレーライスはどこか懐かしい味がします。 田ノ浦小学校児童の合唱、合奏はメンバーが少なくなっているのを気にしながらデジカメを構えていました。 |
日向は暑いのですが木陰は涼しい秋晴れの大運動会でした。撮影アングルを探して校庭を何周したのでしょうか、 |
神楽を舞っているのは小学校1年生と2年生・・・いっぱい練習したのでしょうね、きっと。 |
5時少し前に落ち葉焼の後始末をしていると、川の方からゴロン、パシャンと石をひっくり返すような音が聞こえてきます。川に誰かいるのかも、とのぞいてみると人影はありません。でも、石をひっくり返すような音は聞こえてきます。竹がおおいかぶさった川面からカワセミが飛び出してゆきました。カワセミの巣があるかもと思っていた場所なのですが、本当に巣があったようです。 日が落ちてすこし暗くなってきたカワセミの巣のあたりから音は聞こえてきます。しばらく眺めていると竹の合間から顔を出したのはイノシシ・・・慌ててデジカメを用意して撮影開始、感度6800でも足りなくて 12800の最高感度での撮影になりました。 撮影しながら、なんだか変だな・・・しっぽが長い、長すぎる・・・よく見ると左足が後ろに伸びたままで自由が利かないようで後ろは右足だけで支えている3本脚のイノシシでした。川の石をひっくり返してミミズでも食べているのでしょうか、わき目も振らずに石をひっくり返してはモグモグしていました。 この足で崖を下りてきたのですねーー しばらくすると川原の見通しの良いところに出てきたくれたのですが辺りは夕闇が迫って撮影はできません。ひとしきり石をひっくり返してモグモグ、やがて崖の方へ向かってゆきました。たしかに崖を登っている気配は感じます。3本脚でしっかり生きているようです。 3本脚のイノシシの澄み切った眼が印象的というか、心に響きました。 |
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