男鹿半島 |
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男鹿半島を右回りに海沿いに進むと門前のすこし手前に男鹿国定公園の大きな標識のところで一休み、海からの風が心地よい・・・ |
カンカネ洞の由来 (説明看板から引用) カンカネ洞は加茂青砂部落はずれの浜辺にあり、昔は「カギカケの穴」と呼ばれていました。それは当時、門前から加茂青砂のカンカネ洞まで来たところ、道が途絶えていたため、ここを通る人は岸壁にカギをかけて登ったことからそう呼ばれたのです。 岩上険阻で人馬が通れず、訪れる人もまれな部落でありましたが、夜には錠前をおろして怪しい者の浸入に備えました。その錠前をカンカネと呼んでいたことから、しだいにカギ=カンカネ、カンカネ洞と言われるようになったものです。 洞の中の広さはおよそ50坪、高さは七丈、海に面した方に二つの大きな窓があり押し寄せるさざ波が、洞の中でさらさら静かに反響しています。 |
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