オサヤジの種まき桜山形市 |
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雷音、雹がパラパラ・・・しばらくして陽光が射して、龍山は雲に隠れています。 |
塞神山をめぐる史蹟説明看板から引用 ○塞の神社ー愛染神社 この子丘をオサヤジと称しているが、御塞神の略称で、ここが上山へ通ずる山坂道の出入口に当り、明和元年(1764)の記録によると、既に旅人を守る塞の神が祀られていた。 ○大桜 愛染神社後方の桜の古木はエドヒガンで樹齢600年根回り5.7m 主幹は空洞となって二つにわかれているが樹勢旺盛。里人は種まき桜と称している。 ○柏木山古戦場跡 塞神山の南方地続きの一帯は天正時代、上山城主満兼・伊達輝崇の連合軍が最上義光と戦って、最上軍の鉄砲隊の威力により、上山・伊達連合軍が敗退したという「柏木山合戦」跡といわれている。 平成九年五月 南山形郷土遺産保存会 山形市大字松原 |
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