垂水霊境もうひとつの山寺 2008.11.10
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千手院にお参りして垂水参道の入口近くで野猿の群れ・・・ 参道入口に仁王様のような姿の子猿がほほえましい・・・

垂水霊境山寺 01-2008.11.10


垂水霊境山寺 02-2008.11.10


垂水霊境山寺 03-2008.11.10


千手院・最上三十三観音二番札所 2008.11.10


山寺千手院歴史の散歩道説明看板


東北自然歩道やまでら天台のみち説明看板

東北自然遊歩道 やまでら天台のみち説明看板 から引用
 旅に出た慈覚大師(円仁)はこの地を訪れ、弟子達と共に立谷川ぞいの段丘地に八院(本院、南院、中院、千手院、山王院、馬形院、芦沢院、安養院)を建立しやがてそれらを総称して立石寺と呼ぶようになりました。現在、八院のほとんどは地名・集落名としてその名を残すのみとなっていますが、それらの跡をたどり、円仁が、そして、後にこの地を訪れた松尾芭蕉が感動したこの山寺の雰囲気を充分に味わってください。

千手院
 円仁が開山当時建立した八院のひとつで山寺開山の拠点となりました。現在は最上三十三観音第二番二所として信仰を集めています。周辺には散策路が整備されており、当時のおもかげを残す遺跡が数多く点在しています。
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