石行寺山形市 |
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石行寺(しゃくぎょうじ)の樹齢350年のモミジは日当たりの良い南側の枝が紅葉の真っ盛りでした。 和尚様の奥様のお話では、庭園はイチョウが色づく20日が奇麗ですよ・・・ |
石行寺と観音堂説明看板 から引用 石行寺は行基菩薩の草創、慈覚大師の中興と伝える名刹で、平安期に栄えた滝山寺の表参道に位し、同寺の開創に際し、その根○地となったと伝われる。 寺宝として南北朝期の大般若経(県文化財)があり、その奥書は当時の世情を語る好個の資料とされる。 観音堂(県文化財)は慈覚大師による「御作の御堂」と言われ、瀧山寺最盛期の遺構と伝えられる。間口奥行共に柱間三間の正方形の堂で、度重なる改造を経て、昭和62年全面的な解体復元工事が行われた。 本尊は秘仏十一面観世音菩薩で面相は飛鳥仏を思わせる。一本造りで台座7尺3寸。 堂内には天正9年(1581)銘の絵馬をはじめ壁画・偏額墨書数多くの古いものが残っている。また滝を有する流水式庭園が有名である。 滝山地区振興協議会 |
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