お雛さま慈恩寺陣屋寒河江
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ほかにも美人のお雛様はたくさんいらしたのですがニッコリ笑顔で撮影できたお雛さまを掲載いたしました。

象牙頭 平安立ちびな 慈恩寺陣屋 2007.1.28


古今雛 慈恩寺陣屋 2007.2.7


鶴亀 慈恩寺陣屋 2007.2.7

1/28白鳥撮影を終え寺津沼の帰り道、寒河江雛まつりの看板に誘われて慈恩寺陣屋でお雛さまの撮影に寄道・・・お雛さまをニッコリ笑顔に写せなくて・・・
2/7もう一度撮影に伺いました。お雛さまの撮影は白鳥より時間がかかって地元では有名な寒河江の慈恩寺蕎麦の昼食は2時少し前・・・お腹が空いたところでの板蕎麦は、じつに美味しい・・・

象牙頭 平安立ちびな 伝統工芸師 長谷部次郎  (説明文を引用いたします)
当館所蔵の人形の中でも代表する作品の一つで頭が象牙を使用した珍しい平安立ちびなです。又、布地の木目込みも極微細に造られており、公家束帯を模倣し宮廷の典雅を定着させておる象牙頭の雛です。

古今雛 (説明文を引用いたします)
江戸時代の代表的な雛人形です。この形式は現在の雛の形に引き継がれて続いています。明治時代(1764〜72)の頃、江戸の人形師原舟月に頭(かしら)を彫らせ売り出しました。写実的でまるで歌舞伎役者の様な美しさです。衣装に金糸銀糸で刺しゅうをほどこし・・絢爛な雛で江戸ばかりでなく京大阪でもおおいにもてはやされました。
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