玉川寺庭園 |
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羽黒町、出羽三山のふもと大鳥居の近くにある国見山玉川寺・・・初夏の庭園は濃い緑の中 アジサイがひっそりと咲いていました。(記2005) |
木漏れ日を避けて早朝、「花の寺」玉川寺の九輪草撮影は朝凪の時間帯なのでしょうか、無風の中でのスローシャッター撮影・・・静寂の中にシャッターの音だけが響きます。(記2009) |
国指定名勝玉川寺庭園説明看板 から引用 玉川寺庭園は羽黒山の西南麓の扇状地に立地する曹洞宗の禅院、国見山玉川寺の庭園であり室町時代康正元年(1455) 当寺中興開山南英謙宗禅師が作庭したことに始まり江戸時代正保2年(1645) 羽黒山の天宥別当が改修したことなど幾度かの変遷、改修を経て江戸時代後期にほぼ現状の庭景が完成された。園池は本堂庫裡の東側に位置し東山裾までの間、約30米南北約60米の広さを有する。 中島・立石池中配石など随所に工夫が見られ植栽もイチイ(おっこ)を中心として地方色豊かでまとまった庭景を成し優れたものである。庭園文化の伝播を知る上でも貴重なものである。 |
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