南陽市、諏訪神社の芍薬 |
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芍薬の杜として山形では良く知られている諏訪神社は山形市からR13を南陽市に入ってすぐにあります。 |
名工 水心子正秀 説明看板から引用 新々刀の祖 水心子正秀は鈴木三治郎の名で南陽市元中山諏訪之原の地に寛延三年(1750年)に生まれ、早くに父を失い母と本家筋に当る鈴木権次郎宅(現在の当主光雄氏)に身を寄せ幼少を過ごしました。12歳に赤湯に出て鍛冶屋に弟子入りし、22歳に刀鍛冶を志し江戸に赴き享年76歳まで修行、研鑽を積まれ名工として歴史に名を刻み込んでおります。 勝海舟の愛刀は水心子正秀の作品であります。 「一、学識ある刀鍛冶として、自ら地鉄の研鑽をふまえ鍛刀し、数多い著書・伝言を残して斯界を裨益した。 一、百十余名の刀工をその門より輩出し、教育者としての識見の持主であるばかりでなく、円満慈愛の人である。 一、半世紀にわたる鍛冶生活に終始し、生涯受領・任官をあえてしなかった恬淡、無欲の人である。」 黒江二郎著「水心子正秀とその一門」より引用 功績を列ね、郷土の誇れる先人をここに顕彰します。 平成十六年五月吉日 元中山地区民 |
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