鳥海山・秋田富士 |
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秋田では秋田富士と呼ばれている鳥海山・・・家内の実家(大仙市)からの撮影、FZ18望遠いっぱいでの撮影です。 |
由利本荘矢島から東由利に抜ける県道を上り鳥海山が見えるところで停車、撮影の繰り返しでした。 |
地図をよく見ると鳥海山の標高1500m以上は山形県になっています。なぜ、山頂が県境でないのでしょう??・・・由利高原鉄道矢島駅の裏手にある郷土資料館でお話を聞くことができました。境界線は徳川時代に定められたそうで、霊峰鳥海山の修験者の争いが原因だったようです。 矢島の郷土資料館で「鳥海山史」を読んでいて時間が遅くなり、表に出ると鳥海山が夕日に輝いていました。 |
秋田、角館へ行く途中 快晴の鳥海山、奈曾の白滝は雪解けで水量が多い |
5/12鳥海山ブルーラインへ・・・鳥海山五合目鉾立は残雪が多い、レストハウスの人から「この時期にしか見られない白糸の滝をぜひ見てください、その靴で大丈夫・・・雪の上に足跡があるから道はすぐに分かりますよ、10分くらいかな・・・」 家内はサクサク登ってゆきます。私は靴底が平らな運転用のデッキシューズで滑る滑る・・・家内にカメラを持ってもらって、手を引いてもらって、やっとの思いで撮影ポイントまで登ることができました。 |
象潟から県道131号線の奈曽の白滝を過ぎてすぐの象潟病院のほうに入り象潟病院の前を通り過ぎて、すこし行くと遊歩道の入り口に駐車場があります。入り口案内板には元滝伏流水まで徒歩10分とあります。 よく整備された遊歩道に入るとひんやりします。脇を流れる堰は靄がかかって冷たそうな流水です。元滝伏流水の辺りは靄、氷水のような冷たい流れの上を靄が流れてゆきます。 |
象潟漁港に明かりが点るころ、帰ろうとして車を移動中に象潟漁港を眺めると逆さ鳥海山が・・・凪のとき、ここから逆さ鳥海山が見えるのですね~~ |
法体の滝案内 から引用 「法体の滝」は霊峰鳥海山の水を集めて下りながら、山頂に面して落ちる流長100m、落差57m、滝幅3m~30mの末広がりの名瀑です。 1の滝13m、2の滝2.4m、3の滝42mの落差をもつ3つの滝からなるこの滝は、3000㎡の滝つぼと、1の滝上流部、2の滝河床に見られる大小無数の甌穴(おうけつ)郡が、女川層の珪質泥岩に生じたもので、学術的にも珍しく昭和35年12月、秋田県名勝及び天然記念物第1号に指定されております。 ここから園地内をとおり、吊り橋を渡って、石段を登ると、滝の上流部に玉田渓谷の自然を探勝する2.5kmの歩道があります。 この歩道を経て手代沢より、鳥海山百宅登山口の大清水園地に入ることができます。 秋田県自然保護課 元滝散策道周回コース案内板から引用 鳥海山に染み込んだ雨水や雪解け水が岩肌から一気に湧き出し、白い水瀑と緑色の苔のコントラストが絶妙で目にも鮮やかです。5月中旬から下旬にかけては、山つつじが見ごろを迎え、いっそう鮮やかさを増し、見る人の目を楽しませます。 |
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