蔵王独鈷沼(ドッコ沼) |
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水神様 (説明看板から引用) この沼に住んでいた竜を静めるため覚山法師が呪文を唱えながら、金剛杵の独鈷(ドッコ)を投げいれたことから、この沼を独鈷沼と呼び、竜を水神様として祀りました。 安政三年(1857)に至り、蔵王火山活動の鎮静と雨乞いを併せ祈願し、村人たちがこの石碑を建立しました。それ以来、寛政六年(1794)から繰り返していた噴煙噴火もなくなり、ふたたび静かな山に戻りました。 |
雨模様の天気で霧が心配だったのですが蔵王独鈷沼へ早朝に出かけました。独鈷沼への林道に入りると霧、登るにつれて濃くなってゆきます。片貝沼の駐車場で視界は20m以下・・・・とりあえず霧の中を独鈷沼まで行ってみることにしました。もうすこしで独鈷沼・・・急に視界が開けて今までの霧がウソのようです。独鈷沼に着くとすぐに撮影開始、朝食のおにぎりを食べてる時間はありません。
霧はないのですが小雨がパラついて傘を差してデジカメのレンズをかばいながらの片手撮影になりました。撮影を進めるうちにすこしずつ空が暗くなって・・・三脚を使ってのスローシャッター。。 |
紅葉の蔵王独鈷沼(ドッコ沼) すこし早いかも・・・と思いながら国定公園蔵王独鈷沼(ドッコ沼)へ・・・すでに紅葉は始まってました。 途中の片貝沼湖畔は望遠レンズを担いだ集団でにぎわってます。 独鈷沼の紅葉のきれいなカエデに吸い寄せられるように人が集まって ファインダーの中に人が飛び込んできます。 夏の蔵王独鈷沼(ドッコ沼) 蔵王国定公園独鈷沼(ドッコ沼)は標高 1,264m 涼をもとめて来てみると、なるほど涼しい木陰です。大きなマスがいるらしくて トンボを投げ込んでみると トンボの羽が水面をたたいて波紋が広がり しばらくすると ガバッ と出てきました。 2004.8.22 独鈷沼(ドッコ沼)の由来看板から引用 覚山法師が修行の為、金剛杵を手に蔵王山に入り、この沼にさしかかったところ、にわかに竜が現れた。呪経を唱え、金剛杵の独鈷を水面に投げ入れると、竜は静かに沼に沈み再び姿を現さなかった。 それ以来、この沼を独鈷沼と呼び竜を水神様として祀りました。 |
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